国外のオンラインカジノは、世界各国の関係機関からライセンスが発行されており、サービスを提供するサーバーも国外に設置されていることが多いです。一般に国内からオンラインカジノをプレイしても、現地でプレイしているのと同等であると認識されています。

このことからもオンラインカジノは違法でないといえるのです。

賭博法が適用される？

刑法185条から187条に設けられており、公営ギャンブル(競馬・競輪・競艇)や宝くじ以外の賭け事を禁止する法律のことです。国内では、この法律に基づいて賭博の摘発が行われます。

賭博法を含む日本の刑法は、国内で起きた犯罪を処罰の対象としています。国外のサービスであるオンラインカジノは処罰対象の範囲外となるため、罰することができません。

例外として、国外での犯罪を罪に問うことができる場合があります。しかし、該当する刑法の項目の中に「国内からオンラインカジノを遊ぶ」に該当するものはありません。

つまり、現行法に従って言うのであれば、オンラインカジノで遊んだとしても罪に問われることが無いのです。

本当に違法じゃないの？

それでも本当に不安ではないか心配になる人がいるかもしれません。例えば、日本国内でオンラインカジノが摘発され、プレイヤーに逮捕者が出たというニュースなどがそうです。

これは勘違いされることが多いですが、日本国内で運営されているオンラインカジノが摘発されているだけなのです。当然、国内で運営されているのであれば、刑法の処罰対象の範囲内になります。賭博法が適用されて、プレイヤーから逮捕者が出ているというわけです。

現行法での記述からも分かる通り、日本国内から海外のオンラインカジノで遊ぶことは決して違法ではないのです。

現にオンラインカジノを利用している日本人ユーザーは数十万人と言われています。

スポーツブックメーカーのゲーム事業をはじめてから７０年になる老舗中の老舗ゲーム業者であるウィリアムヒルカジノは、２００９年にオンラインカジノのジャンルを取り扱い始めました。

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